楽しみながら語彙力と言葉への感度を高めます
昨今、小学3年生の国語の教科書では、言葉あそびの一つとして「だじゃれ」が紹介されています。 語彙力が増えだす小学校低学年の子ども達は、意外性や笑いを生み出すだじゃれが大好きです。 一方で、だじゃれを考えるには、一定の語彙力と既成概念に捉われない自由な発想が求められます。
「だじゃれの授業」では、「だじゃれ」と日本に古来から存在する「川柳(五・七・五)」を掛け合わせて、 「だじゃれ川柳」をつくります。「だじゃれ川柳」づくりを通して、言葉への感度・関心を高めながら、日本語特有の言葉あそびの楽しさを味わうことができます。