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だじゃれイベント情報

だじゃれの授業

楽しみながら語彙力と言葉への感度を高めます

昨今、小学3年生の国語の教科書では、言葉あそびの一つとして「だじゃれ」が紹介されています。 語彙力が増えだす小学校低学年の子ども達は、意外性や笑いを生み出すだじゃれが大好きです。 一方で、だじゃれを考えるには、一定の語彙力と既成概念に捉われない自由な発想が求められます。

「だじゃれの授業」では、「だじゃれ」と日本に古来から存在する「川柳(五・七・五)」を掛け合わせて、 「だじゃれ川柳」をつくります。「だじゃれ川柳」づくりを通して、言葉への感度・関心を高めながら、日本語特有の言葉あそびの楽しさを味わうことができます。

実施概要

  • 所要時間: 45分〜90分(1〜2コマ)
  • 実施人数: 30〜40名(クラス単位)
  • 参加対象者: 主に小学生2〜4年生

主な内容

だじゃれの作り方をガイドを提供しながら、段階的に指導します。これによ って、季節に関連する言葉とその掛けことばを五・七・五にまとめた「だじ ゃれ川柳」を、誰でも短時間で簡単に 完成させることができます。

  • かくれんぼ言葉
  • だじゃれビンゴ
  • だじゃれ発想シート
  • だじゃれ川柳をつくる


「だじゃれの授業」で実現できること

  • 語彙力・表現力を刺激し、言葉に対する感度・関心が高まります!
  • 一般的な学力とは無関係に、創造性を発揮する機会を提供します!
  • クラスメイトの隠れた才能を発見し、相互理解・交流を深めます!

先生方の声

  • 言葉を探す時に、いつもひらめきのよい子が悩んだり、ノートを書くことが難しい子がすらすら書いた入りしていて驚きました。
  • だじゃれを作るための手立てを詳しく教えてくださり、すべての子どもが楽しんで考えられる時間でした。子ども達を笑顔にさせてくれる活動をありがとうございました。
  • 普段の授業では活躍できていない子もとても意欲的でたくさんきらめいていました。
  • 班で深く話し合ったり、競い合ったりすることがあまりないので、班としての結束が強くなったと思いました。
  • 「まだやりたい、もっとやりたい!」という子どもがおおく、普段ボーッとしていることが多い子も楽しそうに参加していました。
  • 「だじゃれは苦手」と言っていた子もグループで活動しながら「これ楽しい!!」と言っていたことがすごく印象に残りました。
  • 授業の後、体育の着替えをしながら、子ども達がだじゃれをたくさん考えていました。だじゃれは道具いらず!学校でたくさん活用できそうです。
  • あっという間に子どもの中にとけこんでいく姿!やっぱりだじゃれは世界を救いますね!

 

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だじゃれ活用ワークショップ「だじゃれ道場」をはじめ、すべてのイベントはどなたでも参加可能です。
ちょっと面白そうだなと思った方、だじゃれ好きな方、どうぞお気軽にお問合せ・お申込みください。

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