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2025年6月4日

【開催報告】

川崎市 大師こども文化センター(児童館)で「だじゃれの時間」を開催

川崎市にある大師こども文化センターで、「”言葉であそぼう” だじゃれの時間」を開催してきました。
今回は児童館での開催のため3つの小学校から1年生~4年生、児童26名(+サポートの大人5名)の参加となりました。
そのためお互いふだん一緒ではない児童達もいたこともあり、オープニングは緊張の面持ちでスタートしました。

最初の問い「だじゃれは世界を救えるか!?」に、8名の児童が周りを確認しながらも恐る恐る手を挙げてくれました。1人の児童が、理由は「面白いから楽しくなる!」と答えてくれました。
次に知っているダジャレは?と問いかけると、「ふとんがふっとんだ」「いくらはおいくら」「カレーはかれい」...など何人かの児童が元気に発言してくれました。
さらに過去にダジャレンジャー®︎がかまいたちと一緒にTV出演したことを紹介すると、「知ってる!」「どこの小学校?」と児童の興味関心が一気に上がりました。

「だじゃれクイズ」では、正解には辿り着けなくても、答えを全員で声に出すことでだじゃれを理解する姿勢が感じられました。
「(問い)お金を儲けすぎるとどうなる→(答え)うかれる」といった名回答も飛び出しました。ダジャレを通じて言葉を楽しむ雰囲気が児童たちに広がったことが実感できました。

「かくれんぼ言葉」は低学年の児童には少し難易度が高かったようで苦戦しましたが、ダジャレンジャー®︎が各テーブルサポートして「みんなで考えよう」「思いついたことを書き出してみよう」励ますことで時間いっぱい向き合ってくれました。
中には5ポイントを超える力作を作り出してくれたチームもありました!

◇「あきたけん」:あき・きた・たけ・けん(剣)・あきた犬 → 5ポイント
◇「だいししょうがっこう」:台・石・ししょう・しし(ライオン)・しし(手足)・しょうが → 6ポイント

最後の「だじゃれ玉入れ」前のだじゃれの説明のくだりでは、サポートの大人の方が「昆布→よろこぶ」「黒豆→まめに働く」と答えると児童から「すごい!」と声が上がり、ダジャレンジャー®がお節料理の説明をするたびに「へぇ~」と声があちこちから上がりました。

「音が似た言葉を使ってダジャレを作る」の説明からは、「バクがバクハツ、バクがハク」など多く児童がたくさんのダジャレを作ってくれました。
思うようには得点を伸ばせなかったのチームも含め、最後まであきらめずメンバーで頭を寄せてダジャレに熱中してくれました。

◆スタッフの方から、
「ふだんは見られない『協力すること』『話し合うこと』に一生懸命取り組む姿に感動しました。日頃は個人プレイが目立つ子も、今日は友達と一緒に活動する様子が見られました」
...と、嬉しい感想をいただくことができました。

◆子ども達からもステキな感想をいただきました。
・いろんなだじゃれを考えてとても楽しかった。みんなと協力してやりました。
・かくれんぼ言葉やだじゃれクイズの紙に書くことがとても楽しかった。
・最初はドキドキしたけどやってみたら楽しかったよ。だじゃれの人たちありがとうございます。
・楽しくていろいろなことも学べるだじゃれで、勝ち負けのゲームではないのですごく楽しかった。
・みんな色々な言葉を思いついていてすごかったし、クイズは英語を使って解くものもあってとても面白かった。
・だじゃれでいろんな言葉を知れてうれしかった。
・いろいろなだじゃれがあって楽しかった。またやりたーい!

時間を追うごとに児童同士の交流が進み、
それを見守る大人のみなさんも楽しめるあたたかな「だじゃれの時間」となリました!♪☆

by ダジャレンジャー®33号みっちー&52号まえちゃん

 

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