2025年5月18日
【開催報告】
第9回「だじゃれ道場(初級編)」@武蔵小杉を開催
昨年11月以来、約半年ぶりにだじゃれ道場(初級編)がDKJPが成長した聖地、武蔵小杉で開催されました。
今回は12名の参加者のうち、入門編の受講者がたったの2人!!
「ダジャレンジャー®︎の紹介で参加した」という方も多くかった今回は、親子参加も2組。いつものギラギラ感はあまりなく、ほんわかした雰囲気で場が進行しました。
だじゃれを量産して、隣の方に「なぜそんなにだじゃれをたくさん作れるんですか?」と聞かれた女性は、「夫が家でいっぱいだじゃれを言って、私が反応しないと顔を覗き込んでくるので・・・」と日頃から、だじゃれに慣れ親しんでいるご様子でした(笑)
そんな中、今回、特に存在感を発揮してくれたのが、お父さんと参加していた小学5年生の女の子Kちゃんと、お母さまと参加してくれていた高校生のT君。
Kちゃんは、「パパと一緒に組む?それとも別のチームにする?」という問いかけに対し、年頃の女の子らしく、あっさりパパと別チームになることを選択(笑)
結果的にだじゃれPK戦でパパチームに敗戦して相当、悔しかったようですが、それでもだじゃれの世界を大いに楽しんでくれた様子でした♪
一方、「(受験勉強の)現実逃避に来ました」と明るく語ってくれた、だじゃれ好き高校3年生のT君。
PK戦での「キリンの長さのシリンダー」はいかにも高校生らしい作品!
だじゃれの作り方のコツが「思っていたよりもシステマチック」だったことが、理系のT君にはとても衝撃的だったようです(笑)
PK戦ではバシバシとだじゃれを飛ばして、相手チームに「若さに負けた」と言わしめていました!!
他にも、「カバ」のお題で、PKをクリアできなかったお一人に対して、
「カバが浮かばなかったんですね?」
「そんなあなたをかばうよ」
「リカバリーできますよ」
と、次々と周囲から“励ましだじゃれ“が飛び交いみんなでカバーし合う場面もありました(笑)
終始、和やかに時間の流れた今回でしたが、初級編名物の「だじゃれテスト」では【Before平均6.4点】に対して、【After平均11.2点】(いずれも15点満点)とガッツリ得点UP!
スコアが下がった場合に参加費全額をお返しする【返金保証制度】の対象外となる、「最初(Before)から10点以上」の人も含め、見事12人全員がスコアUPに成功しました!!
子どもも大人も関係なく、だじゃれが得意な人もそうでない人も・・・
多様性を許容するだじゃれの包容力の大きさをあらためて感じた時間となりました。
<だじゃれPK戦の傑作だじゃれ>
「ゾウ」:このゾウはエレガント(エレファント)
「シカ」:シカがナウシカを見る
「パンダ」:パンダのバンダナ
「パンダ」:パンダがなんだ
「パンダ」:パンダが病んだ
「キリン」:キリンの長さのシリンダー
<参加のみなさんのイチオシだじゃれ>
⚪︎ ナイスなアイス
⚪︎ つくしのだじゃれを書き尽くした
⚪︎ つくしが美しい
⚪︎ つくしを取り尽くした
⚪︎ お金がおっかねぇ
⚪︎ 夜が無いといや
⚪︎ つくし取ってきてそこに置くし
⚪︎ ライスがないと辛いっす
⚪︎ プライスの高いライス
⚪︎ 時計を黒っく(clock)塗りつぶす
⚪︎ 夜に寄るって
⚪︎ ライスを食べようと思ったら、あら、椅子がない
<参加者のみなさんの声>
⚫︎ どんどんだじゃれが出てくる司会の人たちのおかげで退屈することなく時間があっという間に過ぎました。
⚫︎ 父がだじゃれを言ってて「うるさい」と思っていたが、とても楽しいことだと思った。
⚫︎ 他の参加者の方がみなさん優しくて楽しかったです。
⚫︎ グループで話し合ったり、たたかったりするのが楽しかったです。
⚫︎ 頭がかたいなーとつくづく思いました。脳トレも兼ねて続けたいと思います。
⚫︎クスリと笑える時間を持ってリフレッシュのよい薬になりました!
⚫︎ 掛け言葉の探し方について理解を深められてよかったです。
⚫︎ 他の参加者の方の発想も面白く、楽しみながら刺激をいただきました!
⚫︎ とっても楽しく、久しぶりに脳を活性化できた気がします!
⚫︎ だじゃれが初めてでも作り方が分かればだじゃれを理解できたり、変われることを目の当たりにできた。
by ダジャレンジャー®筆頭HIDE、33号みっちー、40号しんしん、43号かえちゃん、44号せんぴょん