第12回「だじゃれ道場」入門編を開催

2024年3月19日

【開催報告】

今回は参加者11名中10名がだじゃれ協会のイベントには初参加の方で、どういう展開になるかワクワクドキドキからスタート♪
前半の「涌井家のだじゃれ弁当」では、いつになくテンポよく正解が出て、あっという間に参加者のアタマがあたたまった様子でした。

「だじゃれの効果」について話し合う場面では、エピソードが豊富に提供されました。営業のお仕事をされている方は、お客様との話で相手がだじゃれが好きそうだと感じたら、会話にだじゃれをはさみ込む。すると、互いをリスペクトし合って関係が縮まるそうです。また、学生さんからは、暗記ものの勉強（英語、古典、歴史など）にだじゃれを活用している事例を披露していただきました（例／英語の"industry"（産業）は「インドのストーリーは産業から」と覚える）。

「滑り方のテクニック」の動画では、「こんなにパターンがあるとは、驚いた」「これだけ受け身のテクニックがあれば、どんどん滑って良いと思える」「自分の使っているパターン以外に、こんなにあるとは」といったコメントをいただき、みなさんがそのテクニックの豊富さに驚かれていました。

【参加者の皆さんによる傑作だじゃれ】　
・雨の中でアメーバ発見
・雨だから、あーめんどい　
・千葉県にいるハチ　
・チョークでチョウを描く　
・几帳面な課長がチョウを発見
・おパンツ履きながらパンを食べる　　
・パンでパンデミックを乗り切る
・空を見ながらソーラン節を踊る
・さっきの月（つき）
・ハチをいじめてバチが当たった
・波乗りしながら海苔（のり）を食べる
・海苔を食べて祈り（いのり）ます
・米切らした、ああこめった～
・正月だ、こめ（コマ）でも回すか！
・その米、私のです「MY米」

＜参加者の皆さんの声＞
○理論と実践が車の両輪のごとく展開され、ダジャレの天界から天海を堪能する心地で、充実した楽しいひと時でした^^
○だじゃれとは何か？どうおもしろいのか？どう活用していくのか？といった入門的な知識を幅広く教えていただけて大変面白かったです。
○楽しい2時間でした！参加してよかったです。
○面白いだけでなく、愛を持って心からひとりひとりを受け入れてくださる雰囲気に満ちていて、とても安心できる場でした。
○褒め合う皆様の様子で、ダジャレ好きのコミュニティは温かいなと思いました。
○だじゃれの力で本当に緊張がほぐれたことです。普段大人数でのミーティングでは緊張してしまうのですが、最後の方は話しやすい空気感になっており、だじゃれのすごさを感じました。
○「フォローする」滑り方のテクニックを知れば、だじゃれを言う怖さがなくなる。これはだじゃれを思いついても言えずにいる人にとっての福音だと思う。
○滑ったときの対処法がとても勉強になりました！
○これほど、手際のよい遠隔運営は体験したことが53101000（ご・ざ・い・ま・せん）！素晴らしいの一言です^^
○ダジャレンジャーのみなさまがとても楽しそうに、かつ参加者に心を配ってくださったことが、とても印象に残りました。本当にありがとうございます。

今回は大学生の参加もあって、ダジャレンジャー®︎を含め、世代を超えてたくさんの参加者が一緒になって、垣根なく笑い転げている場面が印象的でした。改めて、だじゃれの“引き寄せ力”（思いがけないもの同士を結びつける力）を感じました。
最後の感想で「こんなに和んだZOOMに参加したのは初めてです」との言葉をいただくことができました。ご参加の皆さんに楽しんでいただけて何よりです♪

by ダジャレンジャー®筆頭＆16号てるてる＆22号おっちー＆33号みっちー＆40号しん