2024年2月9日
【開催報告】
川崎市立上作延小の学童保育で「だじゃれの時間」開催
川崎市立上作延小の学童保育「わくわくプラザ」で「だじゃれの時間 」を実施してきました!
1〜6年生までの約60人の子ども達が参加してくれました。
わくわくプラザに着いて2階に上がると、男の子が駆け寄って来て「イルカはいるか?イクラはいくら?」と畳み掛けられてびっくり!「いい調子!あとでまた聞かせてね!」と返し、開始前から子ども達の「わくわく」が伝わってきました。
最初の「だじゃれクイズ」では 『サイの赤ちゃんってどんな大きさ?』の答えに 『細胞(サイぼう)くらいの大きさ』という解答が出たのが初めてでとっても面白かったです!
『のむと笑ってしまうものは?』の答えには『スープッ(笑) 』、なかなかの発想力!また、わからないことは『わからなーい』、感銘を受けたことは『たしかに』と真剣な表情で言う姿が印象的でした。
だじゃれ玉入れは、1回戦(お題:トラ???? )から2回戦(サイ ????)へ進むと、1問=5分といった短い時間にも関わらず、作っただじゃれの数がどんどん増加!みんなの成長ぶりを感じました。
<傑作だじゃれ:お題「サイ」>
・最低なサイ
・小細工をするサイ
・サイがサイコパス
・サイがブサイク
表彰式のあと、「だじゃれを得意になるためには??」を話したところ、子ども達から「たしかにーっ!」と深いリアクション。その時みんなと視線がぴたっと合って、真剣できらきら輝く眼差しが続いたのがとても素敵でした。
最後にだじゃれアンバサダー唯ちゃんのYouTubeを流したら、みんなが面白い!と笑ってくれて、帰りに『ゆいチューブがんばれ!』とお手紙を書いてくれました!ありかとう!
終了後、教室に残って泣いている1年生の女の子が一人。「どうしたのかな?」と思ったら、どうやら「だじゃれ玉入れ」で書記役を担当できなかったのが悲しかった模様。『だじゃれの時間』では、チーム対抗戦でだじゃれの量を競う一面があるため、速記力のある子が書き手に回りがちなのは『だじゃれの時間』あるある。
同情しつつも、それだけ書きたい気持ちがあったということだし、チームとしても「勝ち」にこだわって真剣に臨んでくれていたことの裏返し。 「また来年も来るから、2年生になったら書けるといいね」と伝えて、少し気持ちも落ち着いた様子。単に「楽しかった」だけでなく、チームでの一体感や、悔しさも含めて、全てが「だじゃれの時間」です☆
帰り際には男の子から「ダジャレンジャーならスーパー戦隊みたいに色を決めたらいいじゃん!」と素敵な提案がありました!(よりどりミドリでいいかなぁ?笑)
また、模造紙に書いた得点表は壁からはがしておいたのですが、館長さんが「まあ、もったいない。子ども達ががんばった証に貼っておきましょう。」と貼り直してくれました。子どもたちの記憶に残る記録になってくれたら幸いです。
by ダジャレンジャー®筆頭&33号みっちー&37号ゆい&40号しん