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2025年3月2日

【開催報告】

川崎市民向けに“笑って身につく「だじゃれ活用術」を開催

だじゃれ活用協会の本部もある川崎市高津区にて、“笑って身につく「だじゃれ活用術」”を開催しました!
今回の講座は、高津区役所地域ケア推進課が地域活動のための人材育成事業の一環として、高津区民・川崎市民向けの交流イベントとして企画くださったものでした。
定員30名のところ、申し込みが殺到!定員を少し増やしたものの受付開始から1週間経たずに申し込み〆切となる盛況ぶりでした。
今回は40代〜80代までと参加者の年齢層が幅広く、参加の動機も様々だったようなので、いつもと趣向を変えて進めさせていただきました。

冒頭は、「皆さんの関わるコミュニティ(職場・家庭・団体など)はA /Bどちらに近いですか?」という問いかけからスタート。
【コミュニティA】 ニコニコ・ほんわか・ガヤガヤ・まったり
【コミュニティB】 イライラ・ピリピリ・ギスギス・ガミガミ・シーン

「妻に話しかけるとガミガミ言われ、そうでなければシーンです」(某男性)
「亭主に対しては、ほんといつもイライラします。ほんと嫌。職場ではAですが家庭ではB」(某女性)
など、皆さんの日常が垣間見えるシーンもありましたが、『やっぱりAがえぇ〜ですよね』ということで、笑い・ユーモア、そしてだじゃれがもたらす効用を事例を交えてご紹介させていただきました。

Q) 「オヤジギャグとも言われるけど、何が違うの?」
Q) 「だじゃれは“駄”と書くけどなんで??」
自主的に申し込みをされた皆さんばかりということもあって、いつになく質問も相次ぎ、より詳細な説明を交えることで、「だじゃれ活用術」に対する、納得感がジワジワと深まっているご様子でした☆
まるで国語の授業をしているかのような雰囲気となった「だじゃれの作り方」の解説のパートでは「ほー」や「へぇー」といった大きな相づちと頷きがそこかしこで起きていました。

最後は、「魚」をテーマに6グループ同時にDKJP名物の「だじゃれPK戦」!!
「サバをばっさばっさと倒す」
「サバのだじゃれはさっぱり思いつかん」(発言者はだじゃれと気づかず回答????)
「三万円のサンマは絶対に買いません」
「タイに行って鯛を食べたらお腹が痛い痛いになった、いったいどうしてくれる」
「キス、スキスキスキスキスキー」

● 必死なあまり、味方にヒントを出そうとして返ってプレッシャーをかけてしまっている方
● 相手チームの順番なのに、待ちきれずにだじゃれを口走ってしまう方
● 「大丈夫よ、落ち着いて」と優しく声を掛け合う方
などなど、各テーブルとも、いつもとは一風変わった盛り上がりを見せていました♪

終了後は、
「次の開催はいつですか?」
「うちのコミュニティでもやってもらえますか?」
「私、一人暮らしになってから、生活のペースがゆっくりになったのよね。だから、今日はなかなかついていけなくて...。でも、今日みたいなトレーニングは頭にもいいのよね。私、これからはリズムをチャチャっとしていこうと思ったわ」
等など、自然とダジャレンジャー®︎の面々に嬉しいお声がけをいただきました。
高津役所のご担当者からも、「みなさん全員が参加されていて、関係が温まっている雰囲気がとても良いと思いました」と嬉しいお言葉をいただきました。

今日も『だじゃれは世界を救う!』を実感する1日となりました。
素晴らしい、機会をいただけたことに心より感謝を申し上げます!!

by ダジャレンジャー®︎筆頭HIDE、33号みっちー、44号せんぴょん、48号まりなす

P.S. 終了後は、メンバーで溝の口名物”たまい”の月見つくねを食べて帰りました。”たまに”はこういうのもいいですね!!

 

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