2024年10月25日
【開催報告】
第14回「だじゃれ道場」入門編@Zoomを開催
10月最後の金曜日の夜、全国から9名の皆さまにご参加いただき、「だじゃれ道場 入門編」が開催されました。
○ D1グランプリ@加須オープンの参加者(2名!)
○ お客さまと話をするときの「ブレイクスルーにだじゃれを使いたい」という経営者の方
○ だじゃれ入り缶バッジでだじゃれの楽しさを伝えている方
○ ユーモアは「人並み」と自負するものの、職場でだじゃれを発する人の対応に困っている方
○ 薬膳の著書をお持ちで、仲間とのLINEグループで飛び交うだじゃれに適応したいと思って参加された方
○ いつもお嬢さんとだじゃれを競い合っているパパさん
○ 漫才をやっていて、よりインパクトを求めに来た方
○ だじゃれのセリフの多い漫画にハマっていて、だじゃれに興味がある方
と、「入門編」の想定対象としているだじゃれ初心者の方から、普段からだじゃれに深く関わっている方まで実に多彩な皆さまにご参加をいただきました!
それもあって、序盤の「だじゃれの効果(プラス面)」の話し合いでは、ユニークなエピソードが続出しました!
特に印象的だったのが、大学時代にだじゃれサークルに活動して最近社会人になった方のエピソード。
就職活動の時は履歴書にだじゃれのことを書いておくと、面接で必ず質問が来て好印象を残すことができたそうです☆
さらに、IT会社に就職後も社内で「だじゃれ部」を創設。部員が30人にまで増えて、社内コミュニケーションの活性化にだじゃれが一役買ったとのことでした!
「だじゃれのダークサイド(マイナス面)」でもたくさんの意見が出ていましたが、「”言うこと”の不安」に対しては、DKJPが編み出した「滑り方のテクニック」で、皆さん、たくさんのリカバリーのヒントを習得されていたようでした!
入門編の一番の肝とも言える、「オヤジギャグとだじゃれの違い」のくだりでは、「自分がいつも口にしているのはオヤジギャグだったのだろうか??」と深くご自身のことを内省し出してしまう方もいらっしゃいました☆
■だじゃれのダークサイド
<”言うこと”の不安>
・ウケなかったらどうしよう
・自己完結になったらどうしよう
・滑ると思うと怖いし恥ずかしい
・職場にいる日本語ペラペラの外国人にはだじゃれが通じない
<”聞くこと”の不満>
・リアクションが欲しいのがわかる
・忙しいのに聞くことに気を遣う
・場違いと感じることがある
・だじゃれを言い出すと止まらない人がいる(どうやって止めたらいい?)
・面白くないだじゃれを聞いたらリアクションに困る(特に相手がお客様の時)
「入門編」では具体的なだじゃれの作り方までは触れませんが、最後は「せっかくなので軽くだじゃれてみましょう♪」ということで、みんなで「だじゃれ玉入れ」を体験!
「なす」のお題で全くだじゃれが出ずナス術もないグループもあれば、LAドジャースの打線ばりにだじゃれを量産する完全に「入門編」のレベルを超越するグループもあったりと、終わってみて参加者の皆さんのレベル感にバラツキがあったことに気づきました。
が、「だじゃらーマインド、”毎度”ありがとうございます」「Zoomだけに”ムーズかしい”ですよね」とか、途中でちょこちょこ皆さんとのやり取りの中で即興だじゃれが飛び出したりして、全員で楽しい時間を過ごすことができたように思います☆
最後はいつものようにみんなでDポーズでえぇ〜顔(笑顔)で終わることができました♪
■「だじゃれ玉入れ」傑作選
「かき」:柿で背中をかきたい
「かき」:柿ゲームに課金する
「つき」:月を見て突き指をした
「なし」:梨はナッシング
「なし」:梨が“しなしな”してる
「さけ」:鮭の顔が情けねえ
「そら」:そら、空を見てごらん!
「ぶどう」:不動明王のぶどう
「ぶどう」:ぶどうを食べて転ぶどう
ぶどうを食べるグループ(グレープ)
■参加者の皆さんの感想
○勉強になりましたし、ダジャレを使おうと思うモチベーションが上がりました!
○知らない方たちとだじゃれを楽しむのは貴重な機会でとても楽しかったです。
○情報量が適切で具体的なテクニックを学ぶことができました。
○だじゃれは言おうと思わないと思いつかないので、だじゃれを繰り出すことを意識します。
○滑り方のテクニックが複数あって、場を和ませることができるのでは?とスキルを身に着けた気分です。
○ダジャレンジャーさんたちのあたたかい場作りのおかげで、楽しく参加することができました。
○だじゃれを少し難しく考えていましたが、簡単にできることが分かりました。
○自分でワークショップをやってみたいのでダジャレンジャーを目指します!
by ダジャレンジャー® 筆頭HIDE、22号おっち〜、33号みっちー、40号しんしん、48号まりなす